実績『JAL様×コミー株式会社様』

タナオス改を使用して旅客機の客席頭上の棚のロックがかかっていることを確認するJALのキャビンアテンダントさん

顧問先のコミー株式会社様にて日本航空株式会社様と、
弊社、株式会社発明デザイン研究所が一緒に開発させていただいた。
『TanaOS(タナオス)』についてご紹介させていただきます。

「TanaOS」とは?

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  ジェット旅客機に乗った事がありますか?
一般的に座席の上に荷物入れがあるのですが、
(オーバーヘッドビンというそうです)

きちんと閉まっていないと離陸時の振動で開いて、
荷物が落ちてきてしまう可能性があります。

荷物が落ちてきたらケガにつながりかねません。

そんな危険を未然に防ぐため、日本の航空会社では、安全のために、

離陸前に客室乗務員(キャビンアテンダント/CA)さんが
「しっかり閉まっているか確認する。」
という大事な業務があります。

しかし!この手荷物入れ

数!高さ!重さ!があり、
短時間で行うのは、結構な重労働です

そこで、コミー社と開発したのが「TanaOS」!

シュッと伸びるスリムな棒で、
客室乗務員さんのお仕事をサポートします!


 ところが、棚があまりにも重いので、
使用中にだんだん縮んでしまう

という問題があり、改良が進められました。
「TanaOS初期型」から「TanaOS」

そして弊社が一緒に開発させていただいた
『TanaOS改良型が完成


スリムで、使い勝手も向上しました。

棚の扉が確実に閉まっているか『TanaOS』(改良版)で確認!乗客の皆さんの安全を守ります

従来型の「TanaOS」よりも
いのに。押す力にとても強い
重い物を強く押しても縮みません!

 しかし、気になるのは、。
実際に使っている現場の方はどう思っているのか?という事でした。

利用して下さっている現場の声を伺いました。

実際に私がJAL機に搭乗した際に、
現場で使っていただいている日本航空の
キャビンアテンダントさんへ、勇気を出して伺ってみました。

Q「TanaOSを改良した者ですが、
 不便なところはございませんか?」

A「とても役立っています。
  ありがとうございます!」

と素晴らしい笑顔でお答えくださいました!

開発者としてこれほどうれしい事はありません!
そして到着時には、なんと!メッセージカードまでいただき、
もう感激の嵐です。

JALのCAさんからの感謝のメッセージ・発明デザイン研究所
頂いたメッセージカード(表裏)

※事実をもとに書いていますが、お話を伺ったCAさん個人の感想です

「仕事をさせていただいて良かった!」
と強く感じた出来事でした!

 今では、JAL系列の航空会社さまで、
『TanaOS改良型が活躍中です。
(なんと政府専用機でも使われているそうです)

※羽田空港にあるJAL SKY MUSEUMにも、
『TanaOS改良型が展示してありました。

JTAさまのツイッターでもご紹介されています

 背の高い乗務員さんは使わないこともありますので、
この製品を使用しているところに出会ったらラッキーかも!?

あなたのお仕事中や、周りの方が、
「この業務たいへん!」
「こんなことが出来たらいいのに!」

という事があれば、弊社にお声がけください。
お手伝いさせていただきます!

ご連絡は下記よりお願いします。
yujin.imai☆inventiondesign.co.jp
(☆を@にしてください)

⭐️お読みいただきありがとうございます!⭐️

※この記事は、日本航空株式会社さま、コミー株式会社さまからの
ご了承をいただいて掲載しております。

コミー株式会社は、航空機の手荷物入れの
「忘れ物防止ミラー」等で世界シェアトップ!の

埼玉県にある会社です。特殊な鏡などを作っています。