今までの「不可能」を「可能性」と捉え「可能」にしていく。
今井 雄仁
(いまい ゆうじん)
Invention Designer
代表取締役
( 総務省認定イノベーター「異能β」)
なぜ『発明』なのか? そして『デザイン』なのか?
私が発明をする理由。
それは「可能な限り永く地球と人類の役に立つ物を作るため」でした。
もともと物を作るのが好きでしたが、小学6年生の時に、
「『自分の得意な事で人の役に立つ喜び』は、
『自分のために物を作る喜び』よりも、何倍も大きい」
という事を、恩師のおかげで体験することができました。
それをきっかけにして、
自分の得意な「ものを作る事で役立つ仕事をしたい」と思ったのですが、
ひとつ物を作っただけでは、その物が壊れたら役立てなくなってしまう、
という事に悩んだ私は、
「『発明』であれば、永続的に役立ち続ける事が出来る!」
という考えにたどり着きました。
その11歳の時以来、私は『発明』で未来を良くするために
能力を身につけてきたつもりです。
そして欠かせないのが『デザイン』です。
知的財産や発明の歴史を学んでいるうちに、
成功する発明にはある共通点がある事に気付きます。
それは『デザイン』が良い事です。
新しい技術や物を作っても、普及しなければ貢献できません。
特に『今まで見たことも、想像もした事が無い物』ができた時、
他の人にその魅力をすぐに伝えるのは難しいでしょう。
しかし、そこに良いデザインがあれば
一見して「使ってみたい!」とか「未来を感じる!」など、
魅力を感じてもらう事が出来ます。
それを開発者が一貫して行う事で『発明』と『デザイン』の方向性が
一つになり、相乗効果で実力を最大限に発揮する事が出来ます。
『発明』で未来の機能を生み出し
『デザイン』で最大限に活かす。
それが『発明デザイナー』という職業です。
デザイナーは『未来の方向性を指し示す』ことが出来る職業だと想っています。
より良い未来を指し示すデザインと、実際に未来の選択肢を切り開く発明は、
社会をより良い方向へ動かすためには必須の両輪であり、
切り離す事はできないと考えています。
より良い未来を創り出していく!という想いのある企業・団体・個人の方。
一緒に仕事をして実現していきましょう!